2019 Fiscal Year Research-status Report
慢性不眠症非薬物療法の新世代ネットワークメタ解析と費用対効果分析
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17K04414
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
渡辺 範雄 京都大学, 医学研究科, 准教授 (20464563)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小川 雄右 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (50535573)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 不眠症 |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年に他国の研究者から、本研究領域の有力雑誌に不眠認知行動療法のうつ症状・日中疲労感への効果を見たネットワークメタ解析が発表された。 この研究は英語かつ、うつ・疲労アウトカムを報告している研究のみ包含してるので出版バイアスの問題はあるが、我々とほぼ同テーマであった。 そのため、我々は本研究の新規性として併存療法も許容するなどのテーマを見直している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2018年に他国の研究者から、本研究領域の有力雑誌に不眠認知行動療法のうつ症状・日中疲労感への効果を見たネットワークメタ解析が発表された。 この研究は英語かつ、うつ・疲労アウトカムを報告している研究のみ包含してるので出版バイアスの問題はあるが、我々とほぼ同テーマであった。 そのため、我々は本研究の新規性として併存療法も許容するなどのテーマ見直しを要したため、期間延長が必要であった。
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Strategy for Future Research Activity |
本研究の新規性として併存療法も許容するなどのテーマ見直しを要したため、期間延長が必要であった。2020年度内で完成できるように進捗している。
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Causes of Carryover |
2018年に他国の研究者から、本研究領域の有力雑誌に不眠認知行動療法のうつ症状・日中疲労感への効果を見たネットワークメタ解析が発表された。 この研究は英語かつ、うつ・疲労アウトカムを報告している研究のみ包含してるので出版バイアスの問題はあるが、我々とほぼ同テーマであった。 そのため、我々は本研究の新規性として併存療法も許容するなどのテーマ見直しを要したため、期間延長が必要であったため、次年度使用額が生じた。
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