2019 Fiscal Year Annual Research Report
Developing teaching materials for blended learning and investigating its effectiveness on general education at the National Institute of Technology
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17K04831
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| Research Institution | Fukui National College of Technology |
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Principal Investigator |
藤田 卓郎 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 准教授 (70735125)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮本 友紀 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 准教授 (40546256)
相場 大佑 福井工業高等専門学校, 一般科目(自然系), 助教 (50735123)
山田 哲也 福井工業高等専門学校, 一般科目(自然系), 准教授 (80644541)
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| Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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| Keywords | ブレンディッド・ラーニング / eラーニング / 工業英語 / リメディアル教育 / STACK |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、工業高等専門学校（以下、高専）の学生を対象とした、対面授業とウェブ・ベースの学習を組み合わせたブレンディッド・ラーニングのための教材開発と指導効果の検証を行い、高専の一般科目におけるブレンディッド・ラーニングのあり方を検討するものである。本研究の目的に鑑み、2019年度は2017年度、2018年度の実践を踏まえて、以下のことを実施した。（1）2018年度に1年生を対象に行った工業英語におけるブレンディッド・ラーニングの実践を踏まえ、2019年度も1年生を対象に英語科目の授業実践を行った。また、2018年度にブレンディッド・ラーニングを行った学生の一部を対象に、2年時にも引き続きブレンディッド・ラーニングの英語授業実践を行った。（2）2018年度に作成された英語リメディアル教育を目的としたウェブ・ベースの教材を拡充し、指導効果の検証を行った。具体的には、2018年度に作成した学習教材の見直しを図るとともに、関連する文法項目についての授業動画を作成し、活用した。そして、2018年度は後期からウェブ・ベースの教材を活用し始めたが、2019年度は前期からブレンディッド・ラーニングの実践を行った。（3）数学科では、2018年度に引き続き、STACKを用いて高専1年生のウェブ・ベース教材の拡充と整備を行った。サーバーの容量の関係で、成績不振の学生を対象とした補習受講者のうち、10名程度の高専1年生の学生に対して、STACKを用いたウェブ・ベースの教材を活用しブレンディッド・ラーニングを行った。利用した学生の反応は概ね好評であった。（4）2018年度・2019年度の研究成果について国内外の学会・研究会で発表を行ったり、論文を出版したりした。
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Research Products
(4 results)
