2020 Fiscal Year Research-status Report
Toward a taxonomic revision of host sea anemones of clownfishes
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17K07547
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Research Institution | Natural History Museum and Institute, Chiba |
Principal Investigator |
柳 研介 千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (00321852)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
Reimer J・D 琉球大学, 理学部, 准教授 (20452956)
磯村 尚子 沖縄工業高等専門学校, 生物資源工学科, 准教授 (90376989)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | クマノミ / イソギンチャク / 分類 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は新型コロナウイルスの感染対策の影響により、必要な調査を行うことができず、出勤制限も加わったことから実験系の遂行もほぼ停止状態となった。 このため、本年度はこれまでに得られたサンプルの画像データの整理及び画像データからの分類キーの抽出を実施した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
令和2年度は新型コロナウイルスの感染対策の影響により、必要な調査を行うことができず、出勤制限も加わったことから実験系の遂行もほぼ停止状態となった。 このため、助成期間の延長を申請し、令和2年度に遂行予定であった内容をそのまま令和3年に行うこととした。
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Strategy for Future Research Activity |
現在までに得られているデータ及び令和3年度に実施する追加的なDNA解析から、潜在的な種レベルのOTUを認識し、それらについて非侵襲的な観察方法で確認可能な外部形態による分類法を検討する。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの感染拡大による各種制限により、特に学会参加のための旅費が発生しなかった。また出張制限あるいは勤務制限により予定どおりの研究内容を遂行することができなかった。
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