2021 Fiscal Year Research-status Report
尺度開発理論と疫学の融合による行動嗜癖のスクリーニングテストの統合的開発
Project/Area Number |
17K09092
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Research Institution | Nara Medical University |
Principal Investigator |
野田 龍也 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (70456549)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木戸 盛年 大阪商業大学, 経済学部, 助教 (30642748)
高橋 伸彰 佛教大学, 教育学部, 講師 (60392461) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | アディクション / 依存症 / 行動嗜癖 / スクリーニングテスト / 尺度開発 / 病的ギャンブリング / インターネット依存症 |
Outline of Annual Research Achievements |
令和3年度は、研究代表者(医師、公衆衛生学者)に加え、精神科医、行動嗜癖を専門とする行動経済学者からなる研究体を組織し、研究を継続した。 令和3年度は前年度実施できなかった実証調査を行った。その後、分析を継続しているが、新型コロナウイルス感染症の流行継続による研究計画の遅れが発生し、分析の完結は次年度へ持ち越しとなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
インターネット・アディクションに関する改訂版尺度は完成したが、新型コロナウイルス感染症の拡大により研究協力獲得が難しい状況となり、次年度へ持ち越しとなった。
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Strategy for Future Research Activity |
研究計画書に沿って、実証調査を完了させ、研究を終了する。
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Causes of Carryover |
研究費の使用先として、調査実施費用や学会発表に係る費用が想定される。
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Research Products
(1 results)