2020 Fiscal Year Research-status Report
Optimization and personalization of brain stimulation based on plastic changes of the human prefrontal cortex
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17K10316
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
中村 元昭 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50464532)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 反復経頭蓋磁気刺激 / 気分障害 / 発達障害 / 前頭前野 / 頭部MRI / 脳波 |
Outline of Annual Research Achievements |
令和2年度は、新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言によって、4月より6月末まで全ての研究活動を休止した。感染対策の手順書を作成して、病院の許可を得た後に、7月1日より段階的に研究活動を開始した。しかし、当該研究は密接の時間が長いため、研究の実施を自主的に控えており、令和3年度に繰り越すこととした。倫理審査を期間延長し、臨床研究保険も延長手続きを実施した。新規データ取得はできないが、学会ウェブ発表や論文作成作業は行っており、国際学術誌への投稿準備を進めることができた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
令和2年度は、新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言によって、4月より6月末まで全ての研究活動を休止した。感染対策の手順書を作成して、病院の許可を得た後に、7月1日より段階的に研究活動を開始した。しかし、当該研究は密接の時間が長いため、研究の実施を自主的に控えており、令和3年度に繰り越すこととした。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルスの感染状況を確認しながら、令和3年度前半には感染対策を講じながらrTMS研究を再開する。同意取得や遠隔でも可能な心理評価に関しては、遠隔ICT技術を活用できる体制を整える。
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Causes of Carryover |
令和2年度は、新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言によって、4月より6月末まで全ての研究活動を休止した。感染対策の手順書を作成して、病院の許可を得た後に、7月1日より段階的に研究活動を開始した。しかし、当該研究は密接の時間が長いため、研究の実施を自主的に控えており、令和3年度に繰り越すこととした。
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Research Products
(6 results)