2020 Fiscal Year Research-status Report
カテーテル孔に加わる吸引圧と吸引痰の細胞学的分析による安全な気管吸引圧の臨床研究
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17K12081
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Research Institution | Gifu Shotoku Gakuen University |
Principal Investigator |
平野 昭彦 岐阜聖徳学園大学, 看護学部, 教授 (30305255)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 気管吸引 / 粘膜損傷 / 吸引圧 / 細胞学的分析 / 安全性 / 看護技術 |
Outline of Annual Research Achievements |
前年度に研究が完了しなかったために研究期間を延長した。前年度で研究承認期間が過ぎているので新たな所属で倫理審査を申請し承認を得た。その後、いくつかの病院に研究協力の依頼をしたが、コロナ禍の中で協力を得られず、研究は進められなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究対象が気管吸引を受けている患者、そして気管吸引した痰であるために、病院ではコロナ感染防止の観点から部外者の立ち入りを厳しく制限しており病院から研究協力が得られなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
コロナ感染の収束の状況を見計らい病院に研究協力の打診をする。内諾を得られたら病院の研究倫理審査の承認を得て、研究を進める。
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Causes of Carryover |
コロナ禍のために部外者は病院の中に立ち入ることが厳しく制限があった。病院での研究の協力が得られなかったため、研究を進められなかった。 コロナ感染が収束してきて部外者が病院への立ち入りが認められる状況となり、研究協力が得られたら予定していた研究を進めたい。
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