2017 Fiscal Year Research-status Report
SLE女性患者のBFの獲得を促進するアピアランスケアプログラムの構築
Project/Area Number |
17K12235
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Research Institution | Osaka Medical College |
Principal Investigator |
カルデナス 暁東 大阪医科大学, 看護学部, 准教授 (80434926)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 膠原病 / 女性患者 / 自分らしい / メイクセラピー / 自己管理 / 人生再構築 / 病気の意味 |
Outline of Annual Research Achievements |
現在、研究施設の研究倫理審査委員会の承認を得たが、まだ研究を開始していない。6月から対象者選定基準に満たしている患者に研究協力の依頼を行い、患者に負担をかけないため、定期受診日に合わせてメイクセラピーを取り入れた研究プログラムを実施する。平成30年度末まで、10名の対象者に対して、研究プログラムを実施できるように計画している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本学の研究倫理審査委員会の承認が得られた。現在、研究協力者である膠原病内科医師のに、研究対象者となる患者を紹介するよう依頼している。6月からリストアップされた患者に研究協力依頼を口頭・説明文を用いて行う予定している。
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Strategy for Future Research Activity |
計画通りに研究を進めるよう6月から研究協力者である膠原病内科医師の外来に定期受診しており、かつ対象者の選定基準に満たしている患者の受診日に合わせて、外来に出向いて、研究協力の依頼を行い、研究を進めていく。
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Causes of Carryover |
研究プログラムは30年度より本格的に開始される。それに伴い、物品購入やデータ入力等のアルバイトに関連する人件費等が生じる。また、本研究に関連して中国山西医科大学第一病院との自己免疫疾患女性患者への看護ケアに関する共同研究も行うため、意見交換を含めた学術交流会への参加等に経費が生じる。
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Research Products
(1 results)