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2020 Fiscal Year Research-status Report

ベビーマッサージが産後うつ傾向に与える影響―予防と直接的支援の検討―

Research Project

Project/Area Number 17K12308
Research InstitutionPrefectural University of Hiroshima

Principal Investigator

伊藤 良子  県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (70594430)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 笠置 恵子  県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (30101471)
日高 陵好  県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (90348095)
Project Period (FY) 2017-04-01 – 2022-03-31
Keywordsベビーマッサージ / 産後うつ / 愛着 / 夫婦関係 / DVスコア / ネガティブライフイベント
Outline of Annual Research Achievements

妊娠期から産後1カ月、3カ月、6か月まで継続してアンケート調査を行っている。ネガティブライフイベントや夫婦関係における満足度、DVスコア、愛着と産後うつ傾向の関係を明らかにし、ベビーマッサージが与える影響について調査する。現在、研究同意は480名、妊娠期の回収率が67%。産後3か月以降の児を対象にベビーマッサージの教室を行う予定であったが、新型コロナ感染予防のため、教室開催が難しい状況である。
産後3か月時には、ベビーマッサージの動画を視聴できるように案内を行っている。
妊娠期にベビーマッサージ教室に参加して影響を調査する予定であったが、この状況で開催は困難であると判断した。
また、新型コロナウイルスによる面会や立ち合い制限が行われたが、その影響が愛着や産後うつ傾向に与えた影響を明らかにすることを追加する。
ワクチン接種の状況や母親の感染に対する不安が多く、これ以上の研究の継続は難しいと判断し、対象者の募集を5月末までとした。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

西日本豪雨災害にて開始が遅くなり、新型コロナウイルスの感染拡大により、教室の開催が困難な状況。妊娠期の教室参加はさらに困難な状況であり、妊娠期については開催を断念した。

Strategy for Future Research Activity

新型コロナウイルスの感染状況が終息に迎えば、ベビーマッサージ教室の開催を検討する。収集したデータを分析し、論文を作成して、研究結果を公表できるようにする。

Causes of Carryover

ベビーマッサージを動画で視聴できるようにし、実際の教室を開催しなかったため、ベビーマッサージオイルの購入量が予定より少なかったため。

URL: 

Published: 2021-12-27  

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