2021 Fiscal Year Research-status Report
更年期女性の健康セルフケア支援アプリケーションの開発
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17K12319
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Research Institution | Bunkyo Gakuin University |
Principal Investigator |
藤本 薫 文京学院大学, 保健医療技術学部, 教授 (10310476)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 真理 順天堂大学, 大学院医療看護学研究科, 客員教授 (20216758)
宮内 清子 和洋女子大学, 看護学部, 教授 (40459649)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 更年期女性 / セルフケア / アプリケーション / 健康行動 / 更年期症状 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、更年期女性における健康関連のアプリケーション及びウェアラブル端末の利用状況と生活習慣、健康状態を明らかにし、更年期女性のセルフケア支援アプリケーション(以下アプリ)を開発することである。そのために、①更年期女性における健康関連のアプリ及びウェアラブル端末の利用状況とニーズ、生活習慣及び健康状態との関連を明らかにする。②更年期女性の健康セルフケア支援アプリの開発を行う予定である。 2021年度はアプリ制作会社の検討しながら、アプリのデザインや設計フェーズの検討し、作成を進めた。内容としては更年期女性のセルフケアに役立つ情報提供と共に、セルフケア方法を選び、目標を立て、実施について記録できると共に更年期症状についてセルフモニタリングをしていく予定である。 今後は参加者を募り、アプリの評価を行っていく予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
アプリ作成に要する予算調整やコンテンツの準備に時間を要している。
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Strategy for Future Research Activity |
更年期女性のセルフケアを支援するためのアプリについて評価する
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Causes of Carryover |
アプリ作成中により未払いのため、予定していた支出がなかった。研究を延長できることとなったことから、次年度にアプリ作成費を支払う予定である。
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