2021 Fiscal Year Research-status Report
痛み行動観察尺度:日本語版DOLOPLUS-2の臨床への普及に向けて
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17K12418
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Research Institution | Nayoro City University |
Principal Investigator |
安藤 千晶 名寄市立大学, 保健福祉学部, 准教授 (60645919)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
尾崎 章子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (30305429)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 高齢者 / 慢性疼痛 / 在宅 / フレイル |
Outline of Annual Research Achievements |
前年度に研究協力を得られた訪問看護師らとともに第50回日本慢性疼痛学会で口頭発表を行った内容について論文化した。しかし社会情勢(感染症の蔓延状況)から、臨床家とともに研究を進めることができない状況であったため、次年度まで研究期間を延長した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
教育プログラム(冊子を作成した後に教育プログラムの実施)を臨床家と行うにあたり、社会情勢(感染症の蔓延状況)から、研究を進めることができない状況であった。
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Strategy for Future Research Activity |
2022年5月より専門看護師・訪問看護師らとともに月に1回の会議を開催する。以下の手順で実施する。1.訪問看護ステーションに勤務するパンフレットを作成する(構成から立案しする)、2.2019年度に実施した全国調査の際にご回答下さった236施設)に配布し、加筆・修正についてアンケートを実施する。3.頂いたコメントに沿ってパンフレットを修正し、最終版を作成する。感染症の流行が蔓延していない状況であり、かつ進捗状況が良好であれば、複数の施設で看護師を対象にパンフレットを用いた教育プログラムを実施する。
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Causes of Carryover |
教育プログラム(冊子を作成した後に教育プログラムの実施)を臨床家と行うにあたり、社会情勢(感染症の蔓延状況)から、研究を進めることができない状況であった。2022年5月より専門看護師・訪問看護師らとともに月に1回の会議を開催する。以下の手順で実施する。1.訪問看護ステーションに勤務するパンフレットを作成する(構成から立案しする)、2.2019年度に実施した全国調査の際にご回答下さった236施設)に配布し、加筆・修正についてアンケートを実施する。3.頂いたコメントに沿ってパンフレットを修正し、最終版を作成する。感染症の流行が蔓延していない状況であれば、かつ進捗状況が良好であれば、複数の施設で看護師を対象にパンフレットを用いた教育プログラムを実施する。
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Research Products
(3 results)