2020 Fiscal Year Research-status Report
炎症性腸疾患患者のストレス不適応に対するストレスマネジメント介入
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17K12488
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
黒木 司 国際医療福祉大学, 福岡看護学部, 准教授 (50536894)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坂田 資尚 佐賀大学, 医学部, 講師 (50404158)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 炎症性腸疾患 / ストレス / マインドフルネス |
Outline of Annual Research Achievements |
【2020年度の計画】 ①2018年度に実施した内容をもとに、マインドフルネス介入を行う。 ②データを分析して結果をまとめる。 【2020年度に実施した内容】 目標となる対象数を確保するために、以下の計画を実行する予定であった。①研究対象者への説明・同意、採血、検体の保存。②マインドフルネス介入。③データの集計。④途中で辞退した対象者については、辞退した理由を聞いた後、その状態に応じてフォローする。 しかし、COVID-19の感染対策で関連施設の出入が厳しく制限され、対象者の募集や介入を実施することが不可能となった。現在も関連施設の実施が難しい状態である。研究対象者の募集についてもCOVID-19を理由に参加を断られている。今後は、参加者・共同研究者・関連施設と連携して、安全の確保を行いながら介入の計画を進めていく予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19の影響により、介入の実施と新規参加者の確保が難しくなっている。今後は、COVID-19の感染状況を把握しながら、参加者の安全を確保した状況で研究を進めていく必要がある。
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Strategy for Future Research Activity |
計画された内容に加えて、以下の点に留意しながら実施する。 ①新規参加者の募集は、CVID-19の感染状況を把握しながら、研究関連施設と連携して新規参加者を募集する。募集する際には、感染防止等の安全を確保した上で行うことを伝える。 ②研究の実施については、感染防止の対策が行われている施設でマスクを使用して介入を行う。介入を行う際には、体温等のチェックを行い、本人に体調不良がある場合は直ちに中止する。
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Causes of Carryover |
対象者数が目標数に達しておらず、結果を分析するために必要な諸経費を一部使用していない。
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