2017 Fiscal Year Research-status Report
在宅看取りの満足度に関連する要因~在宅診療記録・訪問看護記録と質問紙の量的分析
Project/Area Number |
17K12506
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Research Institution | Mukogawa Women's University |
Principal Investigator |
秋山 正子 武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (80757998)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樺山 舞 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50635498)
神出 計 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80393239)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 在宅看護 / 訪問看護 / エンドオブライフケア / 在宅看取り / 在宅医療 / 在宅ケア |
Outline of Annual Research Achievements |
1. オマハシステムなどを用いて情報収集用のフォーマットを作成・修正した。 2. 研究1の調査:在宅療養支援診療所において、診療記録と訪問看護記録から、研究同意を得た対象者のデータを収集した。 3. 研究1の解析:患者の属性や生活機能などについて、各項目の実態や関連を量的に分析した。 4. 学会発表のための抄録を作成し登録した。 5. 研究2で使用する調査票を作成し、準備を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究1は順調に進んでおり、今後学会発表および論文執筆を行う。 研究2は平成30年度から開始予定であり、概ね順調に進んでいる。
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Strategy for Future Research Activity |
1.研究2で使用するフォーマット(調査票やSPSSフォーマット)を作成中である。 2.研究2の研究計画を立て、倫理審査に申請したうえで調査を開始予定である。
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Causes of Carryover |
英文校正を予定していたが、今年度に移行した。研究会やセミナー参加への支出を予定していたが、大学の研究費から支出することになった。
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