2022 Fiscal Year Research-status Report
在宅で療養が必要な要介護高齢者に実施する効果的な口腔ケア教育プログラムの開発
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17K12553
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Research Institution | The Japanese Red Cross Toyota College of Nursing |
Principal Investigator |
東野 督子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (00352906)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小山 順子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助教 (30795951)
石田 咲 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助手 (50639549)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 口腔ケア / 看護職 / 高齢者 / 健康増進 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は調査協力の得られた病院と打ち合わせを行いデータを収集する日程も決定していた。しかし、新型コロナ感染拡大の第7波、第8波の到来によりデータ収集は延期となった。2023年度に向けての準備は、データ収集できる協力施設の新たな開拓とその打ち合わせをすることであった。そして、新型コロナ感染拡大のような事態においても継続してやデータを収集できる可能性を見込んでWebの環境を整えた。 成果発表については、これまで得られていたデータを解析してThe 2nd Annual Meeting of the International Society of Oral Care (2022)にて2題の発表を行なった。また、これまで得られたデータを整理してThe 3nd Annual Meeting of the International Society of Oral Care (2023)に発表する準備を行った。 得られた研究成果については、第9回東海口腔ケアフォーラムにて講演を行い医師、歯科医師、コメディカル、地域住民、看護学生にオンデマンドであったが配信を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2022年度は調査協力の得られた病院と打ち合わせを行いデータを収集する日程を決定した。新型コロナ感染拡大による第7波、第8波の到来によりデータ収集は中止となった。 2023年度にデータ収集できる協力施設をさらに新たに開拓した。また打ち合わせが新型コロナ感染拡大のような事態であっても継続的に実施できることとデータ収集に役だてられるようにWebの環境を整えた。
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Strategy for Future Research Activity |
研究協力が得られる施設をさらに増やしてデータを収集することと得られたデータを発表できる準備を行うことである。 また、得られたデータを含めて口腔ケアが及ぼす健康増進について地域で開催される講演会と口腔ケアに関連する研究会で広く示す予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナ感染拡大の第7波、第8波により予定していた研究協力病院でのデーや収集ができなかったため次年度にデータ収集するために使用計画が生じることとなった。
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Research Products
(2 results)