2018 Fiscal Year Research-status Report
独立型訪問看護ステーション看護師による精神障害者の退院直後集中支援モデルの開発
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17K12596
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Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
嶋澤 順子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上野 まり 湘南医療大学, 保健医療学部看護学科, 教授 (50323407)
大澤 真奈美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (50331335)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 精神障害者 / 退院直後集中支援 / 独立型訪問看護ステーション |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年取り組んだ文献検討結果を、The 4th International Conference on Public Health(2018年7月19-21日 タイ・バンコク)において発表した。この時、アジアを中心とした他国の精神保健福祉状況について、有用な情報を得た。 その後、発表内容を文献研究としてまとめ学会誌投稿の準備中である。 また、調査項目について検討を進め、当大学倫理審査委員会において承認を得た(承認番号30-260(9281))。倫理審査承認後、調査対象候補者の選定を行い、グループインタビュー調査を開始した。調査対象者は現在5名であり、調査継続中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査対象者の選定に時間がかかっている。本研究の調査は、精神疾患による入院後、集中的に支援を要する重症のケースが想定されるため、該当する精神障害者が利用者である訪問看護ステーションの選定自体に時間を要する状況である。しかしながら、調査対象施設や関係職種からの紹介により、対象者を獲得できてきている。
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Strategy for Future Research Activity |
グループインタビュー結果をまとめ、調査項目を精選する。調査票が完成次第、精神科訪問看護実施施設の訪問看護師を対象とした調査を実施する。
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Causes of Carryover |
研究実施がやや遅れており、当初予定していた調査実施のための旅費や謝金、情報収集のための資料代等が発生しなかったため。次年度は、調査のための集合会議開催や発送作業等あるため、順次執行できる予定である。
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Research Products
(1 results)