2021 Fiscal Year Research-status Report
独立型訪問看護ステーション看護師による精神障害者の退院直後集中支援モデルの開発
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17K12596
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Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
嶋澤 順子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上野 まり 湘南医療大学, 保健医療学部看護学科, 教授 (50323407)
大澤 真奈美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50331335)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 在宅精神障害者 / 保健師 / 訪問看護師 / 退院後支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
2017年度採択後、文献検討を通して調査方法を検討し、倫理審査委員会にて承認を得た。翌年2018年度は、8名の訪問看護師を対象に調査を実施し、質的に分析を進めた。追加調査の必要性を確認したが、コロナウイルス感染症拡大に伴い、調査実施が困難となった。 その後、オンラインで調査対象者にデータ内容の妥当性を確認し、結果を精錬し、さらに分析を進めている。分析結果の一部は、学会発表した(第6回国際保健師ネットワーク学術集会)。学会発表での意見交換等を参考に、分析を進め、学術論文(日本地域看護学会誌)への投稿準備中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナウイルス感染症拡大により追加の調査が実施できなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度中に学術雑誌への投稿を実現し、研究を終了する。
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Causes of Carryover |
分析をさらに進める上で、アルバイト等の人件費が必要となる。また、調査対象者に研究結果の妥当性を確認、報告するための交通費や郵送料が必要となる。さらには、投稿のための費用が必要となる。
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Research Products
(1 results)