2020 Fiscal Year Research-status Report
ラオスにおけるストーマケアシステムの構築とその評価に関する研究
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17K12602
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Research Institution | Gifu Shotoku Gakuen University |
Principal Investigator |
古川 智恵 岐阜聖徳学園大学, 看護学部, 准教授 (20742513)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 京子 岐阜聖徳学園大学, 看護学部, 講師 (90453084)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | ストーマ / 医療行動 / 調査 / 教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.ストーマ造設患者のストーマ管理状況についての調査が、新型コロナウイルスのため、渡航できず実施できていない。渡航が再開になれば、現地調査を再開する予定である。調査内容としては、生活状況、ストーマ合併症評価、食生活調査などである。 2.ストーマ教育の実践については、1の結果を踏まえて、マホソット病院の看護部と検討し、ストーマ造設患者の医療行動の調査結果の分析を行う。 3.ラオスやほかの地域におけるストーマ管理やストーマ教育の総合評価と普及・啓発については、ビエンチャンにあるほかの病院を訪問し、研修協力を得る予定である。上記、1.2の結果をまとめて、ラオスでのストーマ研修を行う準備はできている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルスのため渡航できず、また現地においても病院スタッフが新型コロナウイルスの対応を行っているため、現地調査と実施が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
遠隔で調査が継続できないか検討しているところであるが、現地スタッフが新型コロナウイルスの対応に従事しているため、対応が難しい。ワクチン接種が落ち着くまで待つ予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスのため渡航できておらず、また、現地スタッフも新型コロナウイルスの対応のため、調査ができない状況であった。
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