2021 Fiscal Year Research-status Report
スパース最適化に基づく時系列ネットワークからの研究トレンドマッピング
Project/Area Number |
17K12794
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Research Institution | Doshisha University |
Principal Investigator |
桂井 麻里衣 同志社大学, 理工学部, 准教授 (70744952)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 学術データ分析 / サイエンスマッピング / 共起語 / 学術論文データベース |
Outline of Annual Research Achievements |
国際会議・論文誌の継続的増加やarXivなどのプレプリントサーバの普及、研究成果のオープン化に伴い、膨大な量の学術情報が日々蓄積されている。本研究課題の目的は、学術ビッグデータからの最新トピック発掘とその変遷の可視化を同時実現する研究トレンドマッピング技術の確立である。そのために、時系列ネッ トワークにおいて急激に時間変化した部分(バースト)のみを残すスパース最適化手法を提案する。2021年度は本研究成果をもとに構築したトレンド可視化インタフェースに関して国際会議で発表した。また、時系列グラフ構築の高度化をねらい、論文タイトル集合からの単語抽出における意味解析モジュールを新たに構築した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の研究計画に沿った成果が発表できている。
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Strategy for Future Research Activity |
構築したモジュールによる成果を外部発表する予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの影響により、2021年度に得られた成果を翌年度に発表予定とする。
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