2019 Fiscal Year Annual Research Report
Aprproches to improve exrecise performance using dietary fat
Project/Area Number |
17K13188
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Research Institution | The University of Shiga Prefecture |
Principal Investigator |
東田 一彦 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (50634466)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 糖質 / 運動 |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度は、糖質摂取量を制限した場合に運動後の骨格筋および肝臓のグリコーゲン回復について検討を行った。 5週齢のC57BL/6雄性マウスに低糖質食を2週間摂取させたのちに、トレッドミルによる30分間の一過性の運動を負荷した。運動終了直後、2時間後および24時間後に骨格筋と肝臓を摘出し、グリコーゲン含量を測定した。 運動終了24時間後の骨格筋グリコーゲン含量には、食餌による影響は認められなかったものの、運動終了2時間後では低糖質食を摂取した群に置いて有意に低値であった。一方、肝臓グリコーゲン含量は、低糖質食を摂取した群において運動終了2および24時間後に高値であった。
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