2017 Fiscal Year Research-status Report
日勤労働者の勤務間インターバルの規則性:その実態と問題の把握、および対応策の検討
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17K13215
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Research Institution | National Institute of Occupational Safety and Health,Japan |
Principal Investigator |
池田 大樹 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 過労死等調査研究センター, 特定有期雇用職員 (20636782)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 勤務間インターバル / 睡眠 / 労働衛生 |
Outline of Annual Research Achievements |
勤務終了から次の勤務開始までの連続休息期間を勤務間インターバルという。本研究の目的は、日勤労働者の勤務間インターバルの規則性の実態把握と不規則な勤務間インターバルがもたらす問題点を調査により明らかにすること、さらに、その対策として、勤務間インターバルの規則化が睡眠や日中の眠気・疲労・作業能率に及ぼす効果を検討することであった。 本年度は、実態調査を実施するための文献レビュー、調査項目の選択・決定、研究倫理審査の実施、web調査会社の選定等を行い、来年度早期に調査を円滑に実施するための準備を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査会社の選定、調整に時間を要したため。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度早期に実態調査を実施し、不規則な勤務間インターバルの問題点を明らかにする。
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Causes of Carryover |
本年度においてWeb調査の実施を予定し、その予算を計上していたが、次年度に実施することとなった。そのため、その費用が次年度使用となった。
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Research Products
(18 results)