2018 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
17K13798
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Research Institution | Chubu University |
Principal Investigator |
濱田 知美 中部大学, 経営情報学部, 助教 (50760047)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 技術経営 / 経営学 |
Outline of Annual Research Achievements |
産前産後休暇及び育児休業取得に伴い、研究期間を当該年度1年間中断した。 2017年12月14日から2018年8月31日までが研究中断期間であり、2019年4月1日に研究を再開した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2018年度は研究中断期間中であったため、予定していた質問票調査やインタビュー調査が実施できていない。 予定していた先行研究調査や特許情報のデータセットの作成に着手できており、その部分については予定通り進行している。
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Strategy for Future Research Activity |
予定通り、企業の従業員に対するインタビュー調査と質問票調査を実施する。 質問票調査実施前に数人の調査対象者に対するインタビュー調査を行い、その調査結果をもとに質問票調査の設計と検討を行う。質問票調査の実施には、企業の協力者と協働し、配布と回収の方法について検討する。 また、特許情報のデータセットの更新を予定通り実施する。当初の分析目的に沿ったデータセットの作成・整理・加工を行い、分析を行う。解析の段階で明確な結果が得られない場合は、異なる解析法を用いる、仮説を立てなおす等の対処を行い再検証する。
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Causes of Carryover |
産前産後の休暇及び育児休業の取得に伴い、2017年12月14日から2018年8月31まで研究を中断し、2019年4月1日に研究を再開したため、2018年度の支出実績はなかった。2018年度に実施予定であった研究内容を2019年度に実施する。詳細としては、質問票調査の実施、回収及び回答謝礼金、質問票調査のデータ入力および整理に係る人件費、英文校正費用等が主な用途である。
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