高齢外国籍住民の集住地域における「多文化共生型相互支援モデル」の構築

2018 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 17K13891
• Research Institution: Kobe Women's University
• Principal Investigator: 川端 麗子 (木下麗子) 神戸女子大学, 健康福祉学部, 准教授 (90632373)
• Project Period (FY): 2017-04-01 – 2020-03-31
• Keywords: 研究実績なし

Outline of Annual Research Achievements

平成30年度は、出産、育児のために研究を中断していたため、研究実績はない。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

平成30年度は出産・育児のために研究を中断していた。

Strategy for Future Research Activity

平成30年度に研究を中断していたため、今後は、平成29年度に実施した調査「民生委員・児童委員活動および多文化共生の地域づくりの課題に関する調査」結果について報告書を作成し、論文発表、シンポジウム等で研究成果の公表を行う。
また外国籍住民の集住地域における外国籍住民の生活課題の実態把握については、今まで焦点を当ててきたオールドカマーだけでなくニューカマーもその対象とする。これらの調査結果を踏まえて「多文化共生型相互支援モデル」の構築に向けての検討を行う。

Causes of Carryover

平成30年度は、出産育児のため、研究を中断していたために、次年度使用額が生じた。次年度には、ニューカマーを対象に生活課題を把握する実態調査を実施することを計画している。