2021 Fiscal Year Research-status Report
合理的配慮に向けたレディネス形成のための発達障害理解教育モデルの開発
Project/Area Number |
17K13913
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
西館 有沙 富山大学, 学術研究部教育学系, 准教授 (20447650)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 発達障害 / 障害理解 / 教育モデル |
Outline of Annual Research Achievements |
発達障害理解教育モデルの検討と改善をしている。しかし、COVID-19の感染が増減する状況の中で、今年度も教育の実践と効果検証は行えていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究は、COVID-19の感染拡大により、延長申請を行っている。本年度もCOVID-19の感染が増加と減少を繰り返す状況にある中で、本計画で未実施となっている教育の実践と効果検証を行うことができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
作成した教育モデルを使用して、発達障害理解教育の実践と効果検証を行う。
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Causes of Carryover |
今年度はCOVID-19の感染状況をふまえて、教育の実践と効果検証を行わなかったため、研究費用が発生しなかった。そのため、残額がそのまま次年度に移行することとなった。今年度は、引き続き感染状況をふまえつつ、教育実践と効果検証を行えるよう計画を立て、研究の実行を目指す。
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