2018 Fiscal Year Research-status Report
NAD中間代謝産物を用いた加齢性難聴の発症防止に関する研究
Project/Area Number |
17K16928
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
山田 卓生 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (90573593)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 加齢性難聴 |
Outline of Annual Research Achievements |
加齢性難聴モデルマウス(C57BL/6 マウス)に対する効率的に蝸牛内のNAD 発現を増加できるNMN、NR至適含有量の決定のために様々な濃度の飼料の投与が必要であるが、まだ予定通りの投与が進んでいない状況である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究責任者の体調不良、身内の不幸などあり、研究時間が十分に確保できなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、研究時間を十分確保して計画通りに進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
実験計画遂行に遅延により次年度使用額が生じた。次年度に当初の予定通りに予算を執行する予定である。
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