2017 Fiscal Year Research-status Report
神経線維腫症から迫るscarless wound healingの機序
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17K17028
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Research Institution | Kyorin University |
Principal Investigator |
倉地 彩奈 杏林大学, 医学部, 医員 (60723765)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 創傷治癒 / 神経線維腫症 / 肥厚性瘢痕 / ケロイド |
Outline of Annual Research Achievements |
2017年10月から出産に伴い研究を中断している。 2017年4月~9月は、非神経鞘腫症Ⅰ型患者の皮膚検体を採取し、繊維芽細胞の初代培養を行った。神経鞘腫症Ⅰ型患者については10月までに該当患者がいなかったため次年度採取予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
出産に伴い研究を中断しているため
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Strategy for Future Research Activity |
今後は神経鞘腫症患者からも皮膚検体を採取し、研究を進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
出産・育児休暇に伴い中断期間が生じたため。 次年度は研究再開し、繰り越した経費を使用し研究計画を引き続き行っていく予定である。
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