2018 Fiscal Year Research-status Report
電子線照射法によるレジン系材料への抗菌成分固定化技術の開発
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17K17128
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
北川 蘭奈 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (70711068)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 歯学 / 抗菌成分 / 電子線照射 / レジン系材料 / 固定化 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成29年11月8日より産前産後の休暇および育児休業を取得しており、研究は中断している。そのため平成30年度の研究実績はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
産前産後の休暇および育児休業を習得したため研究は中断していたが、補助事業期間の延長申請時の研究計画に則り、次年度からの2年間で予定していた研究を行う予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
平成29年度に得られた結果に基づいて、本年度は作製したMDPB固定化レジン試料の抗菌効果を検討する。
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Causes of Carryover |
上述のように、産前産後の休暇および育児休業を取得したため、当初計画していた抗菌試験は実施していない。したがって、抗菌性評価に係る試薬、消耗品はほとんど購入しておらず、次年度使用額が生じた。本年度は、上記の研究計画に則り必要性を吟味し、抗菌試験に係る培地や試薬等を購入する予定である。
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