2018 Fiscal Year Research-status Report
Takarazuka Revue's Metamorphosis: From a Local Stage Art Towards a Global Medium
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17K17952
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 宝塚歌劇 / ファンクラブ活動 / エンターテインメント産業 / マス・メディア / 文化的消費 |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年4月から2019年3月まで、宝塚歌劇(団)に関して研究を続けてきた。昨年度と同じように、または、提出された研究企画に記入されたものの通り、研究は二つの分野で行ってきた。この二つの分野は、研究のインプットと研究のアウトプットである。研究のインプットの中に、「現地調査」と「参考文献」である。現地調査の場合には、宝塚歌劇の公演を観劇した上で、過去の公演はDVDで批判的に観察された。(以下入力される通り、この研究活動に基づいて、様々な学術論文は出版された。)「参与観察」という方法を利用しながら、ファンクラブ活動に参加した。(以下入力される通り、この研究方法に基づいて、様々な学術発表は行った。発表のフィードバック等を感覚し、批判的に加工しながら、2019年中学術論文は作成され、出版される予定だ。)研究のアウトプットの中に、国際学会に参加をし、学術発表を行った上で、学術本と論文を出版した。(現在出版中の本、論文等もある。)図書は2冊、学術論文は16個、学術発表は19個(この内、15個は一般で、4個は「招待された」ものである。)
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
去年の報告書に述べた通り、現地調査を続けながら、研究アウトプットにも集中することにした。従って、図書2冊、学術論文16個、特別に招待された学術発表4個、重要で国際学会で学術発表の15個は行った。 現地調査の場合には、常に行うファンクラブ活動、宝塚歌劇の公演を観劇することと同時に、日本や、グローバルなのマスメディア、Cyber-Media、Virtual Media、New Media等の専門家と知り合い、打ち合せ、informal meetings、または、共通研究のこと等は行った。
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Strategy for Future Research Activity |
最初に提出された研究企画通り、進んでいく予定である。その上で、国際研究者と打ち合わせ、意見交換、または、共通論文・発表等を行ってみたいと考えている。
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