2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
18064002
|
Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
宮浦 憲夫 Hokkaido University, 大学院・工学研究科, 教授 (10002049)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 寛治 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30106629)
小澤 文幸 京都大学, 化学研究所, 教授 (40134837)
山本 陽介 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50158317)
永島 英夫 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (50159076)
|
Keywords | 機能性分子 / 高周期元素化合物 / 構造・機能材料 / 触媒・化学プロセス / ナノ材料 |
Research Abstract |
本特定領域は、(1)高周期元素の組織化・複合化から生まれる元素相乗効果と新機能の開拓、(2)元素化合物の高度利用を目指した機能重視の物質化学の推進、(3)若手研究者の育成と学問の継承を主要目的に、二中心元素相乗系化合物(AO1)、多中心元素相乗系化合物(AO2)、複合型元素相乗系化合物(AO3)の研究項目により「複合型元素化学」研究を推進した。 総括班主催により以下の活動を行った。 ・第5回若手コロキウム(平成21年4月16-17日、群馬県高崎市)17件の研究発表を行った。 ・第3回国際シンポジウム(平成21年8月29日、北海道札幌市)講演者はF.P.Gabbai(Texas A&M大)、佃達哉(北大)、T.D.Tilley(UC Berkeley)、W.D.Jones(Rochester大)、R.M.Dickson(Georgia Institute of Technology)、鍋島達弥(筑波大)、山口茂弘(名大)、D.P.Gates(British Columbia大)、山本陽介(広大)である。ポスター発表57件。 ・第4回若手国際シンポジウム(H21年10月28-29日、福岡県春日市)15研の研究発表とポスター発表を行った。ポスター発表24件 ・第5回公開シンポジウム(平成22年3月8-9日、京都府宇治市)春田正毅(首都大)による特別講演と15件の研究成果発表と48件のポスター発表が行われた。 また、シンポジウムを機会に評価者と総括班員による会議を開催し、研究計画と活動方針の協議、評価、総括を行った。さらに、研究班員間の融合的研究を支援した。
|
Research Products
(1 results)