2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Design of base-discriminating fluorescent nucleobases and their use
Project/Area Number |
18201026
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Nanomaterials/Nanobioscience
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Research Institution | Nihon University |
Principal Investigator |
SAITO Isao Nihon University, 教授 (20026082)
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Project Period (FY) |
2006 – 2009
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Keywords | DNAデバイス |
Research Abstract |
我々は最近特定の核酸塩基と対になった時のみ蛍光を発する蛍光BDFをデザインするコンセプトを提唱しそれを実証した。我々の独創的なコンセプトを生かして、実用に耐えるよう細胞内でも使える蛍光を利する遺伝子検出法を本研究で開発することを目的とした。BDF用いることより、細胞内での遺伝子の有無を蛍光で判別した内1塩基変異を解析するための基礎的ならびに応用的研究行った。さらに、DNAインクとして偽造防止のめの検出用BDFの開発に成功いる。即ち、暗号の遺伝子が入っているDNAインクの時のみ蛍光を発光するので、本物と偽物を区別することができる。最近、消光剤を必要としない新しいタイプのモレキュラービーコンーを開発した。
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Research Products
(9 results)