2008 Fiscal Year Final Research Report
A Social Philosophical Study of Scientific and Social Rationality
Project/Area Number |
18202001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Philosophy/Ethics
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
NOE Keiichi Tohoku University, 大学院・文学研究科, 教授 (40103220)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
ZAKOTA Yutaka 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20125579)
SHINOZAWA Kazuhisa 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20211956)
OGIHARA Satoshi 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00344630)
TOSHIMA Kiyoshi 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90270256)
NAOE Kiyotaka 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (30312169)
YAMAMOTO Hiraku 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (60134079)
HASEGAWA Koichi 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00164814)
KITAMURA Masaharu 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 特任教授 (00005422)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
SHIMIZU Tetsuro 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70117711)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 合理性 / 討議倫理 / 物語り論 / 科学技術コミュニケーション |
Research Abstract |
研究成果の概要 : 科学技術と社会とが接する場では様々な対立が起こる。本研究ではこれを, 合理性をめぐる問題として捉え, 哲学と科学技術社会論を統合した研究を行った。即ち, 一方で, 原子力を具体事例として, 対話を通して社会と市民に開かれた新たな合理性を追求するコミュニケ-ション論的研究を行った。他方, こうした議論に理論的な裏付けを与えるものとして, 旧来の科学的合理性や社会的合理性の概念的枠組みの再検討を行い, 内外の研究者を交えて哲学史的, 応用倫理学的な議論を重ね, 新たな合理性モデルにつながる試論の提出を試みた。
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Research Products
(70 results)
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[Presentation] アリストテレスの徳倫理学と企業倫理2008
Author(s)
篠澤和久
Organizer
日独企業倫理セミナー(ハインリッヒ・ハイネ大学および基盤研究(B)「経済倫理の新たなグローバル・スタンダードの構築」と共同)
Place of Presentation
ハインリッヒ・ハイネ大学, デュッセルドルフ, ドイツ
Year and Date
2008-11-23
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[Presentation] 企業不祥事と組織倫理 : 事例分析から2008
Author(s)
直江清隆
Organizer
日独企業倫理セミナ-(ハインリッヒ・ハイネ大学および基盤研究(B)「経済倫理の新たなグローバル・スタンダードの構築」と共同)
Place of Presentation
ハインリッヒ・ハイネ大学, デュッセルドルフ, ドイツ
Year and Date
2008-11-13
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