2008 Fiscal Year Final Research Report
Corpus building and corpus-based studies in non-Slavic languages of Russia and neighboring countries
Project/Area Number |
18202010
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Linguistics
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
MATSUMURA Azuto The University of Tokyo, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40165866)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
後藤 斉 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90162156)
千葉 庄寿 麗澤大学, 外国語学部, 准教授 (70337723)
小森 宏美 京都大学, 地域研究センター, 准教授 (50353454)
滝沢 直宏 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (60252285)
畑野 智栄 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助手 (40376520)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
滝沢 直宏 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (60252285)
小野 智香子 千葉大学, 人文社会系研究科, 講師 (50466728)
|
Project Period (FY) |
2006 – 2008
|
Keywords | コーパス / 言語資料 / 少数言語 / ロシア / エストニア語 / イテリメン語 / ウラル諸語 / チュクチ / カムチャツカ諸語 |
Research Abstract |
ロシア連邦およびその周辺諸国で話される非スラブ系の小規模言語・少数言語(ウラル諸語,チュクチ・カムチャツカ諸語ほか)のいくつかの言語資料を現地で収集し,Unicode のエンコーディングの電子的な文字データとしたものを,コーパスとして利用可能なデータ形式に整形加工した。また,電子化された言語資源が乏しい(ないし,十分とはいえない)言語の研究において,電子的な言語資料を利用した研究方法が果たしうる役割を示すことを目的として,作成したコーパスを用いてこれらの言語の記述的・歴史的な実際に研究する試みを行った。
|
Research Products
(14 results)