2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Validation of OMICS data of urological malignancies for the clinical use
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18209049
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
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| Section | 一般 |
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| Research Field |
Urology
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| Research Institution | Kyoto University |
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Principal Investigator |
OSAMU Ogawa Kyoto University, 大学院・医学研究科, 教授 (90260611)
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| Project Period (FY) |
2006 – 2009
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| Keywords | 泌尿器科癌 / OMICS / 遺伝子解析 / 網羅的発現解析 / プロテオ-ム |
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| Research Abstract |
我々は平成14年度より、科学研究費基盤Aの助成を受け「新規遺伝子解析プログラムを応用した泌尿器腫瘍の分子診断システムの開発」という研究テ-マに取り組んできた。この研究期間においては大規模なアウトカム研究を終了させ、また新しい分子マ-カ-の候補もいくつか同定してきた。しかし、このようなHigh-throughput解析や大規模アウトカム研究から得られた情報のみでは、実際のがん臨床に応用出来るレベルには到達出来ないことに思い至った。本研究では、我々がこれまで蓄積してきた研究成果の臨床的応用を実現化するための具体的かつ本格的な検証研究に着手する。我々が蓄積した遺伝子多型解析を含む遺伝子解析(Genome)デ-タ、網羅的発現解析(Transcriptome)デ-タ、さらには蛋白解析(Proteome)デ-タを統合したデ-タベ-スを構築し、このOMICSデ-タを詳細な臨床情報に照らし会わせることで候補となりうる分子マ-カ-(群)や分子標的をさらに探索する。そして、この情報を細胞培養系やモデル動物を用いた実験系に持ち込み、その機能的意義を明確にするとともに、前向きの臨床研究を組み立てることにより最終的な検証を行う。
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Research Products
(12 results)
