2007 Fiscal Year Annual Research Report
脳磁場データの統計学的解析法の確立と、他のモダリティとの方法論的融合
Project/Area Number |
18300093
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
外池 光雄 Chiba University, 大学院・工学研究科, 教授 (90357567)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
根本 幾 東京電機大学, 先端工学研究所, 所長 (40105672)
三分一 史和 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30360647)
田中 慶太 東京電機大学, 先端工学研究所, 助手 (10366403)
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Keywords | 統計数学 / 脳・神経 / 生体生命情報学 |
Research Abstract |
19年度は,脳磁図(MEG)および,fMRIを用いた非侵襲的計測を行い,引き続き基礎データの収集を行っている。 基礎データの計測と,解析アルゴリズムの開発とを平行して行っている。脳磁界(MEG)実験は,産総研関西センターの122チャンネル脳磁計(Neuromag 社製),東京歯科大学脳科学センターの306チャンネル脳磁計(Neuromag 社製),またfMRI実験は,東京電機大学先端工学研究ゼンターの1.5TのMRI装置(日立製)を使用した。それぞれの課題に対して,MEG実験,及びfMRI実験を行い,実験方法の違いによるデータ間の補間,および相互の関係に対する計算,考察を行い,脳内の活動部位の信号源推定,および,与えられた課題に対する応答を分析した。また,これらの研究成果は,内外の関係学会発表,論文発表を行った。 Low Resolution Brain Electromagnetic Tomography(LORETA)法による脳磁場の活動源推定方法の開発については,スイスKey研究所のR.Pascual博士と議論を行い,引き続き研究を継続している。
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Research Products
(4 results)