2007 Fiscal Year Annual Research Report
メタボリック症候群における体重変動パターンと予後に関する前向きコホート研究
Project/Area Number |
18300229
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
桂 敏樹 Kyoto University, 医学研究科, 教授 (00194796)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
星野 明子 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70282209)
赤澤 千春 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70324689)
奥津 文子 京都大学, 医学研究科, 講師 (10314270)
臼井 香苗 京都大学, 医学研究科, 助教 (50432315)
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Keywords | 体重変動 / 体重変動パターン / メタボ |
Research Abstract |
体重は成人期に変動し、増加する傾向にあるが、一方で減量等により体重減少や体重変動も起こりやすい。これまでにも体重変動が様々な健康障害の原因になるとの指摘も多い。そこで今回は成人においてメタボリック症候群に該当する者のうち、体重が以下の推移(体重不変群、体重増加群、体重減少群、ウェイトサイクリング群)をした場合診断の基準となる検査項目はどのように変化するか、メタボリック症候群は改善するかを明らかにする。また非メタボリック症候群についても同様の体重変動パターンを示した場合基準となる検査項目はどのように推移するか、メタボリック症候群は出現するか等を明らかにする。そのために必要なデータを収集し分析しているところである。
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