2008 Fiscal Year Final Research Report
Discourses of Fear in the 20th Century
Project/Area Number |
18320056
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Literatures/Literary theories in other countries and areas
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
TADOKORO Mitsuo Nagoya University, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (40179734)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
MATSUMOTO Isako 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (00093071)
INO Kazuo 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (30212715)
FUJII Tagiru 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (00165333)
NAGAHATA Akitoshi 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (90208041)
FUSE Satoshi 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 准教授 (60345840)
SHIBATA Tetsuo 愛知学院大学, 教養部, 准教授 (90350933)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 比較文学 / マイノリティ / ジェンダー / 表象 / 思想史 / 国際政治 / テロリズム / 多国籍 |
Research Abstract |
恐怖の表明が特定の世界観や自然観を前提にし、特定の歴史認識や宗教信条に依拠し、また様々な芸術的表象に浸透され、さらにまた政治的主張や社会的不満の原因となっていることを解明した。言語圏としては中国語・日本語・英語・フランス語・ドイツ語をカヴァーし地域的多様性を重視し、時代的には20世紀を中心に置いて、恐怖の言説にかかる顕在的あるいは潜在的な多様な文脈を検討して、現代の錯綜した文明状況の総体を考察した。
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Research Products
(55 results)