2008 Fiscal Year Final Research Report
The Database Construction of the Intonation Systems in Japanese Dialects and the Descriptions of Prosodic Structures
Project/Area Number |
18320073
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Japanese linguistics
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
KIBE Nobuko Kagoshima University, 法文学部, 教授 (30192016)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KISHIE Shinsuke 徳島大学, 総合科学部, 教授 (90271460)
NAKAI Seiichi 富山大学, 人文学部, 准教授 (90303198)
NITTA Tetsuo 金沢大学, 文学部, 教授 (90172725)
LONG Daniel 首都大学東京, オープンユニバーシティ, 准教授 (00247884)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
TORITANI Yoshifumi 天理大学, 文学部, 非常勤講師 (30412133)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | イントネーションの記述 / イントネーションの機能 / 文末のイントネーション / イントネーション・データベース / アクセント体系 / 無アクセント / 意味内在アクセント |
Research Abstract |
イントネーションは言語を超えて共通性を持つと言われることがあるが、日本語諸方言を見る限りでは地域差がかなり大きい。本研究ではイントネーションの地域差を明らかにするために、まず、各地イントネーションの調査を行い、方言イントネーションのデータベースを作成した。次に、イントネーションがアクセントと密接に関係していることを考慮し、アクセントとの関連で諸方言のイントネーション・システムを記述することを提案した。無アクセントに関しては、福井市方言をモデルとして文末イントネーションの記述を行った。
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Research Products
(28 results)