2007 Fiscal Year Annual Research Report
「求められる日本語教員に日本語教員養成課程はどう応えるか」に関する総合的研究
Project/Area Number |
18320084
|
Research Institution | Kyoto University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
中川 良雄 Kyoto University of Foreign Studies, 外国語学部, 教授 (30261043)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河野 俊之 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (60269769)
坂口 昌子 京都外国語大学, 外国語学部, 講師 (60340428)
高木 裕子 実践女子大学, 人間社会学部, 教授 (80241165)
縫部 義憲 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20131691)
馬場 良二 熊本県立大学, 文学部, 教授 (30218672)
|
Keywords | 日本語教員養成 / 日本語教育実習 / カリキュラム / 実践能力 / 資質・能力 / コミュニケーション能力 / 日本語教師 / 行動特性 |
Research Abstract |
本調査・研究では、目的として掲げる「多様化する日本語教員の需要に対して、日本語教員養成課程はどのように答えていけばよいか」を探るべく、さまざまなアンケート調査や聞き取り調査を実施している。 19年度においても、 ●日本語コミュニケーション能力 ●日本語教師の行動特性 ●日本語教員の資質・能力 に関する調査が続行されたことは言うまでもなく、調査中間報告として、 ●2007年度日本語教育学会秋季大会(於:龍谷大学)パネル・セッション開催 ●「2007年度調査中間報告書」京都外国語大学日本語学科『無差』15号(2008年3月)掲載にて研究成果の一部公表を行った。また大学紀要等にも成果の一部を公表、学会・研究会においても口頭発表を実施した(裏面参照)。さらに、 ●韓国・タイ国における日本語教員の養成 に関する調査研究を開始、一部は上記『無差』に掲載した。
|
Research Products
(18 results)