2008 Fiscal Year Final Research Report
Ito Hirobumi and governance of Korea -Japan's modernizaition and formation of empire
Project/Area Number |
18320107
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Japanese history
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
ITO Yukio Kyoto University, 大学院・法学研究科, 教授 (00203183)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KAWADA Minoru 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (50140017)
MIZUNO Naoki 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (40181903)
OISHI Makoto 京都大学, 公共政策連携研究部, 教授 (80138148)
ITO Takao 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50213046)
ASANO Toyomi 中京大学, 国際教養学部, 教授 (60308244)
MATSUDA Toshihiko 国際日本文化研究センター, 研究部, 准教授 (50252408)
TAKII Kazuhiro 国際日本文化研究センター, 研究部, 准教授 (80273514)
NISHIDA Toshihiro 人間環境大学, 人間環境学部, 准教授 (90362566)
NARAOKA Sochi 京都大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (90378505)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 日本史 / 東洋史 / 政治学 / 公法学 / 基礎法学 |
Research Abstract |
本研究では、日露戦争から韓国併合に至る時期に伊藤博文の下で進められた韓国統治について、日本の近代化経験がどのように帝国の形成につながったのかという視角から共同研究を行った。研究成果の一部は、西園寺公望や山県有朋の評伝やその他の学術論文に発表した他、2008年10月開催の国際シンポジウムで、既に一般にも広く公開した。また、論文集『伊藤博文と韓国統治』を、2009年6月に公刊する予定である。
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Research Products
(5 results)