2008 Fiscal Year Final Research Report
Development of Web-Based Nursing Care Quality Improvement System
Project/Area Number |
18390572
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Fundamental nursing
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Research Institution | Aomori University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
KAMIIZUMI Kazuko Aomori University of Health and Welfare, 健康科学部, 教授 (10254468)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KATADA Noriko 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (80152677)
UCHINUNO Atsuko 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (20232861)
SAKASHITA Reiko 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (40221999)
HATA Yutaka 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (20218473)
SAKURAI Reiko 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (70305845)
NAKAYAMA Kazuhro 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (50222170)
TEI Keiko 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (20363723)
NII Manabu 兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (80336833)
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Research Collaborator |
AWAYA Noriko 元大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授
FUKUDA Hiromi 大分県立看護科学大学, 看護学部, 講師
MURAKAMI Masumi 青森県立保健大学, 健康科学部, 助手
OTSUKA Naoko 姫路医療センター, 看護師
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 看護ケア / 質評価 / 質改善 / Webシステム |
Research Abstract |
本研究は, これまでに開発した「Web版看護ケアの質評価総合システム」を用いて, 医療施設における看護ケアの質の評価を実施し, (1)看護の質評価指標の特定と標準化, (2)看護ケアの質に影響を及ぼす要因の探求, (3)質改善をめざしたベンチマーキングの明確化, を行うものである 結果, 47施設のべ420病棟における回答を得た。患者によるアウトカム評価は, いずれの領域も高得点に偏る傾向にあったが, 構造および過程評価は, 概ねバランスのよい散らばりであった。本評価のGoodPractice病棟として抽出された病棟の機能や病棟規模は多様であり, さまざまな状況に応じたベンチマークとして設定することが可能であることが示唆された 本研究により, 「Web版看護ケアの質評価総合システム」は, 看護ケアの質を, 構造・過程・アウトカムの視点からモニタリングを可能にし, 評価・改善プロセスを外部からサポートすることに貢献できる
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Research Products
(20 results)