2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Can marine lake be a cradle of speciation? Evolutionary process of marine organisms in islands of Palau
Project/Area Number |
18405015
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 海外学術 |
Research Field |
Evolutionary biology
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Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
TAMATE Hidetoshi Yamagata University, 理学部, 教授 (90163675)
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Project Period (FY) |
2006 – 2009
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Keywords | 生物多様性 / 種分化 / 海水湖 / プランクトン |
Research Abstract |
海水湖が海洋生物の異所的種分化の揺籃となっている可能性を検証する目的で、パラオ海水湖の生物多様性を以下の4 項目の研究計画により調査した。 (1) 閉鎖型及び開放型の海水湖で動物プランクトン、藻類、軟体動物、魚類等を採取する。 (2) 海水湖の種多様性を定量化、類型化する。 (3) 種多様性と環境条件の関連を解明する。 (4) 海水湖間の遺伝的分化を遺伝子分析により定量化し、固有進化の有無を検証する。
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Research Products
(9 results)
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[Remarks] サイエンス・カフェin やまがた 「クラゲの不思議-癒し系だけど毒針と分身の術でたくましく生きる!」2008 年11 月29 日、山形県立博物館(山形市)
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[Remarks] 朝日新聞記事「水玉クラゲは飼育の証し?」2007年11月17日
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[Remarks] 学術振興会平成18年度ひらめき☆ときめきサイエンス「ゲームで体験、実験で理解する、生き物の進化の不思議2006」2006年10月29日、山形大学(山形市)