2008 Fiscal Year Final Research Report
Randomness as Quantitative Computational Resource : Efficient Usage and Limitations
Project/Area Number |
18500006
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Fundamental theory of informatics
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Research Institution | The University of Electro-Communications |
Principal Investigator |
TARUI Jun The University of Electro-Communications, 電気通信学部, 准教授 (00260539)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 計算量理論 / ランダマイズドアルゴリズム / 乱拓計算 / 回路計算量 / 領域計算量 |
Research Abstract |
ネットワークを流れて次から次にやってくる膨大なデータに対する効率的計算が可能なのはどのような場合か?このような『ストリーム計算』と呼ばれる計算モデルにおいて、重複データを特定する問題を解析した。アルゴリズムが使えるランダムビット数と計算に必要なメモリー量のトレードオフを数学的に解明することに成功した。この他にもいくつかの具体的計算課題において計算に必要なランダムネスの量を解明すること成功した。関連する回路計算量の問題についてもいくつかの興味深い結果を得ることに成功した。
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