Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
本研究では、ヒト個人の活性酸素感受性をトータルかつ簡便に測定するための活性酸素パッチの開発において、二つの光触媒材料の適格性を評価した。酸化チタン光触媒はヒト表皮細胞への毒性がなく安全な材料であるが、可視光下で利用できないという欠点がある。一方、バナジン酸ビスマス光触媒は可視光下での活性酸素発生能に優れた特長を有する半面、ヒト表皮細胞への毒性が強い。結局、両者は相反する特性を持つことが明らかとなった。
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Phys. Chem. Chem. Phys. 10(20)
Pages: 2986-2992
http://www2.huhs.ac.jp/~h070012h/