A Longitudinal Study About the Relationship Between Bone Mineral Density, Physique and Lifestyles in 4th-6th Graders of Primary School

2008 Fiscal Year Final Research Report

• Project/Area Number: 18500522
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Applied health science
• Research Institution: Saitama Prefectural University
• Principal Investigator: SAKADA Takenori Saitama Prefectural University, 保健医療福祉学部, 教授 (80178558)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): SATOH Yuhji 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (10196280) ; KATOH Masaru 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (50320669) ; SHINBO Mari 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (20300139) ; FUJINAWA Osamu 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (00315722)
• Project Period (FY): 2006 – 2008
• Keywords: 骨密度 / 骨粗鬆症 / 学校保健 / 運動 / 栄養

Research Abstract

小学生高学年(4年生~6年生)の骨量を3年間にわたり継続的に測定するとともに運動・食生活習慣との関連を調査し、骨量増加因子を分析した。小学高学年の骨量は、4・5年生では男女差は小さく、6年生で男女差が明確に認められた。女子では、小学校5年生までは男子と同じ傾向を示すが、小学校6年生で大きく骨量の増加を示した。骨量増加要因として運動の有無・時間が挙げられたが、小学校高学年女子では、学校体育以外の運動経験者は30%程度と減少し、問題を残していた。骨量教育は、小学校5年生から開始すべきである。

Research Products

• [Presentation] 小学校高額年3年間にわたる骨量変化と関連因子 (2009)
  • Author(s): 佐藤雄二, 加藤優, 新保真理, 坂田悍教
  • Organizer: 第10回埼玉県保健福祉発表会
  • Place of Presentation: さいたま市(研究抄録集 ; 120-121)(研究発表会)
  • Year and Date: 2009-03-17
• [Presentation] 小学校5年生の骨量と運動習慣との関連 (2008)
  • Author(s): 佐藤雄二, 加藤優, 新保真理, 坂田悍教
  • Organizer: 第9回埼玉県保健福祉発表会
  • Place of Presentation: さいたま市、(研究抄録集 ; 130-131)(研究発表会)
  • Year and Date: 2008-03-19
• [Presentation] 小学校4年生の骨量と運動機能及び生活習慣との関連 (2007)
  • Author(s): 佐藤雄二、藤縄理、加藤優、新保真理、坂田悍教
  • Organizer: 第8回埼玉県保健福祉発表会
  • Place of Presentation: 浦和(研究抄録集125-126)(研究発表会)
  • Year and Date: 2007-03-20
• [Remarks] 坂田悍教、佐藤雄二、藤縄理、加藤優、新保真理,埼玉県における学校保健運動器検診事業報告(小学校における骨量健診)、埼玉整形外科医会誌23(12) : 36-55、2007
• [Remarks] 坂田悍教、佐藤雄二、藤縄理、加藤優、新保真理、小学校における骨粗鬆症検診結果について(平成19 年度報告書)、1-35、2008, (父兄・学校関係者に配布)
• [Remarks] 坂田悍教、佐藤雄二、藤縄理、加藤優、新保真理、小学校における骨粗鬆症検診結果について(平成18 年~20 年度報告書)、1-47、2009, (父兄・学校関係者に配布)