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2006 Fiscal Year Annual Research Report

痩身志向女子大生の身体組成と骨量指標との関連性

Research Project

Project/Area Number 18500629
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Research InstitutionWayo Women's University

Principal Investigator

中原 凱文  和洋女子大学, 家政学部, 教授 (50095717)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 湊 久美子  和洋女子大学, 家政学部, 教授 (70211589)
北川 淳  東京工業大学, 社会理工学研究科, 助手 (80260529)
山田 亜紀子  和洋女子大学, 家政学部, 助手 (40438924)
Keywords痩身志向 / 女子大生 / 身体組成 / 骨量指標
Research Abstract

研究主旨に同意が得られた84名(18.7±0.6歳)の骨量指標QUSの中で、BUAは体重、LBMとの間に於いて有意な正の相関(p<0.01)が得られたが、体格指標であるBMI、LBMとの間においては有意な相関関係は認められなかった。小学校からの運動経験との関係では、小・中・高継続群がより高値を示した。
興味ある結果として、3年生(20歳以上)の測定に於いてデオキシピリジノリン濃度の値はほぼ正常範囲を示したが、今回の1年生(18歳前後)では平均値が8.1±2.0nmol/mmol・Crであり、約半数が7.7nmol/mmol・Cr以上の値を示し、10nmolを越す値を示す者が約20%を占めた。これは骨代謝異常ではなく、所謂「高代謝高回転」を意味する物と判断された。今年度の新入生に関しても測定を行い、真偽のほどを確認すると共に、測定時期の性周期との関連性を検討する。また、1年後の測定を行うため、体格指標との関連性のみでなく、性周期の安定性との関連性を検討する。
結果に関して、5月末開催の「日本骨形態計測学会」において、その一部を報告する予定である。

URL: 

Published: 2008-05-08   Modified: 2016-04-21  

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