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2007 Fiscal Year Annual Research Report

確かな学力を育てるメディア・リテラシー教育のカリキュラム開発と試行・評価

Research Project

Project/Area Number 18500707
Research InstitutionKyoto University of Education

Principal Investigator

浅井 和行  Kyoto University of Education, 教育学部, 教授 (30324718)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 岡本 正志  京都教育大学, 教育学部, 教授 (70149558)
樋口 とみ子  京都教育大学, 教育学部, 講師 (80402981)
Keywordsメディア / リテラシー / 確かな学力 / カリキュラム
Research Abstract

1,デジタル時代に求められる確かな学力を子どもたちにつける
確かな学力について検討した.それは,実体的な学力と機能的な学力に分けられる.読み・書き・計算のような実体的学力と,ある状況の中で考え方,学び方等の機能的学力があるが,メディアリテラシーは後者の機能的学力との関連が強い.
2,確かな学力とメディアの関係を明らかにする
実体的学力をつけるには,いわゆるメディアより文字の方が有効であろう。機能的学力をつける場面でメディアを活用することが有効なのではないかと考えられる。そこで,授業実践研究の参与観察の中で両者の関係を明らかにした。メディアがあるから使うのではなく,どのような学力を育てるためにどんなメディアを使えるかということを検討することが重要.
3,メディアリテラシー教育のカリキュラムを開発,試行,評価する
メディアリテラシー教育のカリキュラムではなく,カリキュラムガイドを開発した.それは具体的な教材の配列では活用されず,抽象的モデルも活用されない。一番使われるのはその間にたつカリキュラムガイドである.

  • Research Products

    (1 results)

All 2007

All Presentation (1 results)

  • [Presentation] 「3つのメディア次元とメディア・リテラシー教育の関連」2007

    • Author(s)
      浅井 和行
    • Organizer
      日本教育メディア学会
    • Place of Presentation
      秋田県秋田市カレッジプラザ
    • Year and Date
      2007-10-21

URL: 

Published: 2010-02-04   Modified: 2016-04-21  

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