2008 Fiscal Year Final Research Report
Enquete Study of the High Percentage of Female Physicians who Quit at an Early Stage
Project/Area Number |
18510236
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Gender
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Research Institution | Tokyo Medical University |
Principal Investigator |
IZUMI Miki Tokyo Medical University, 医学部, 准教授 (30228655)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
HIGAKI Yuko 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (80189745)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 女性医師 / 離職 / 医師不足 / 男女共同参画 |
Research Abstract |
本邦では, 多くの女性医師が早期に離職しており, 昨今の医師不足の一因である可能性があるが, その詳細なデータは存在しなかった. 本調査は2校の私立医科大学を卒業した女性医師全員に郵送法によるアンケート調査を実施した. 離職を経験したことのある女性医師は73%に達し, その85%が卒後10年以内に離職していた. 原因は, 妊娠・出産との両立の困難な労働環境であった. 一方, 常勤の女性医師で, 助手以上の役職に就いている医師は, 12.4%, 教授は1人もいなかった. 女性医師が継続的な就労を可能とする労働環境の整備が急務であると考えられた.
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Research Products
(7 results)
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[Remarks] 泉美貴, 女性医師として生きる, ジャミックジューナル, 27 : 58-59, 2007
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[Remarks] 泉美貴, 子供を産む女性医師が昇進できないのは平等か?, 日医ニュース, 1101号, 2007