2008 Fiscal Year Annual Research Report
上方役者絵の国内外所蔵調査とデータベース化の基礎的研究
Project/Area Number |
18520148
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Research Institution | Kansai University |
Principal Investigator |
北川 博子 Kansai University, 博物館, 研究員 (30425061)
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Keywords | 芸術諸学 / 近世演劇 / 浮世絵 / 国文学 / 国際研究者交流 / アメリカ / ヨーロッパ |
Research Abstract |
1入力済データの見直し 2以下の図録からのデータ入力 (1)『前期上方絵上・下』『後期上方絵』(2)『上方浮世絵200年展』(3)『The Theatrical World of Osaka Prints』(アメリカ)(4)『Osaka-Holzschnitte』(ドイツ)(5)『Helden Schurken Kurtisanen』(ドイツ)(6)『Osaka Prints』(アメリカ)(7)『Protagonisti del Palcoscenico di Osaka』(イタリア)(8)『KABUKI HEROES(邦題:『大坂歌舞伎展』)(イギリス・日本)(9)『Hirosada Osaka Printmaker』(アメリカ)(10)『The Male Journey in Japanese Prints』(アメリカ)(11)『Dramatic Impression』(アメリカ)(12)『浮世絵聚花』(13)『浮世絵大観』全16巻 3 以下のHPからのデータ入力 (1)立命館大学アート・リサーチセンター(2)サンフランシスコ美術館(アメリカ) 4 以下の所蔵機関への実地調査とデータ入力 (1)奈良県立美術館(H20年7月15日)(2)大坂城天守閣(H20年8月19日、21日、26日) (3)和泉市久保惣美術館(H20年8月15日、11月11日、平成21年1月29日) (4)上方浮世絵館(H20年11月11日、18日、12月9日、H21年1月6日) (5)大阪歴史博物館(H20年12月16日、27日) (6)関西大学図書館(H21年1月19日、20日) (7)園田女子学園大学近松研究所(H21年3月10日) 以上のデータ作成に関して、各作品の上演年月・劇場・外題・配役などを考証するため、上演資料を照合してデータを完成したが、照合に必要な資料については適宜、所蔵機関に閲覧に出向いた。
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