2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Medieval manuscripts as source evidence for the language situation in England
| Project/Area Number |
18520251
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
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| Section | 一般 |
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| Research Field |
ヨーロッパ語系文学
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| Research Institution | Kansai University |
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Principal Investigator |
WADA Yoko Kansai University, 外国語教育研究機構, 教授 (00123547)
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| Project Period (FY) |
2006 – 2009
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| Keywords | 写本 / 中世 / 中英語 / フランス語 / ラテン語 / リテラシー / 読者 |
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| Research Abstract |
研究目的は、13~15世紀の英語とフランス語あるいはラテン語で書かれたテキストが共に収められている写本の読者層、使用者、写字生について考察することにより、中世後期のイギリスにおける言語事情の実態を明らかにすることである。イギリスとアイルランドの図書館を中心に、複数の言語で書かれた作品を含む写本を調査するとともに、日本では入手し難い、中世のヨーロッパにおける政治、宗教、文化、教育の状況に関する貴重資料を収集する。海外の研究者と交流し研究を深める。成果は研究発表、刊行によってまとめる。
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