2008 Fiscal Year Final Research Report
The Problem and Career Development of Youth Employment in Local Areas
Project/Area Number |
18530177
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Applied economics
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Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
HAMASHIMA Kiyoshi Yamaguchi University, 経済学部, 准教授 (90335761)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 若年雇用 / 地域 / キャリア形成 / 経済事情 / 社会政策 |
Research Abstract |
本研究は、フリーター・ニート等若年雇用問題について、地域における実情を明らかにし、そのキャリア形成に関して様々な社会通念の検証を試みたものである。成果としては、県下における高校に調査を行なうことでその現状を一定解明し、さらに対象を地域若者サポートステーション等に絞り、その問題点と方向性も示唆した。例えば、キャリア教育に関して行政と現場との間にギャップがあること、行政の意図と対象者の間にミスマッチがあることなどであり、今後更なる研究の発展が期待されよう。
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Research Products
(13 results)
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[Remarks] 浜島清史「データからみる最近の若者の虚像と実像-キャリア形成論によせて」、平成19年2月22日、山口地域労使就職支援機構(構成団体 : 山口県経営者協会・連合山口等)主催、「若年労働者の職場定着研修会」
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[Remarks] 浜島清史、防府市勤労青少年ホーム運営審議会における講話、平成18年9月14日、平成19年11月19日、平成20年10月20日。
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[Remarks] 共に科研費におけるテーマと重なり、日本における若者の就業実情を統計資料などに基づいて、地域市民にわかりやすく説明したものである。その過程で高度経済成長期に遡って青少年の資料と動向を調べることができ、今後の業績に結実させたい。
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[Remarks] 浜島清史「フリーター問題とキャリア形成」
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[Remarks] 19年度にこの科研費研究のテーマ(地域における若年雇用問題とキャリア形成)でもあるというタイトルで高校にて講演を行ない、生徒や高校の先生方との交流を深められ、次期の調査への足掛かりとした。
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[Remarks] 「少子高齢化における(若年)男女の仕事と家庭の両立支援」平成18年11月8日。
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[Remarks] 山口県労働審議会雇用福祉部会部会長として、県知事に対して行なった建議。これは主に若年の非正規雇用が少子化を招いているという視点から、ワークライフバランスの重要性と対策を提言したものであり、これも科研費におけるテーマに沿った内容といえよう。