2008 Fiscal Year Annual Research Report
固定収益概念に依拠したマネジメント・コントロール・モデル構築のための研究
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18530361
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| Research Institution | Meiji University |
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Principal Investigator |
鈴木 研一 Meiji University, 経営学部, 教授 (80309674)
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| Keywords | 顧客関係性 / 固定収益会計 / イノベーション / 先行指標 / 非財務尺度 / 企業価値 / 関係性マーケティング / マネジメント・コントロール |
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| Research Abstract |
本研究における4つの研究課題に関わる研究実績の概要は,以下のとおりである.
研究課題I:固定収益の先行指標についての実証研究:
国内外の論文投稿に向けて,過去7ヵ年間の実証分析結果を踏まえながら,それらのデータの時系列分析を行った。
研究課題II:固定収益の財務的効果についての実証研究
在外研究先(University of Washington)の研究者のアドバイスを受けながらシミュレーション実験に基づいて固定収益の営業キャッシュフローへの影響について理論的に検討した。
研究課題III:固定収益とイノベーションとの関係についての実証研究
文献サーベイおよび実務家との研究会を3回行い,固定収益会計とイノベーションとの関係を考察し,その結果を対外発表(出版)するための準備を行った。
研究課題IV:固定収益概念に依拠したマネジメント・コントロール・モデルの構築
固定収益会計の理論フレームワークの検討,および導入事例の研究を実施し,対外報告(論文・学会報告・図書の分担執筆)をした.
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