2008 Fiscal Year Final Research Report
Study on Conceptual Framework of Revenue Recognition
Project/Area Number |
18530362
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Accounting
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
TSUJIYAMA Eiko Waseda University, 商学学術院, 教授 (50114020)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 財務会計の概念フロームワーク / 収益認識 / 資産負債アプローチ / 収益費用アプローチ / 実現・稼得 / 包括利益 / 会計基準のコンバージェンス |
Research Abstract |
本研究では、国際会計基準審議会(IASB)と米国財務会計基準審議会(FASB)が2002年以来進めてきた収益認識に関する共同プロジェクトにおける、資産負債アプローチに基づく収益の認識モデルの再構築の動きを検討した。その結果、資産負債モデル(正味のポジション)に基づく収益認識は、公正価値モデルとの結び付きのもとでのみ成立しうること、このプロジェクトの成果であるディスカッション・ペーパーにおいて採用されている顧客対価モデルと結びついた資産負債モデルは、重大な論理矛盾を抱えていることを明らかにした。
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Research Products
(10 results)